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1.権利侵害を発見したら

権利侵害を発見した場合は、十分な検討を行い、侵害であることの確証が得られると普通は侵害者に警告をして、和解交渉で解決できるかどうかを探ります。交渉が決裂した場合には、訴訟を起こして争うこととなります。
権利侵害を発見した場合の対応をご覧下さい。


2.権利侵害といわれたら

権利者は、権利侵害があったと考えると、通常、その権利行使前に侵害者と目される者に対し警告を発します。警告は特許権者の主観的判断に基づく場合が多く、ときに誤用または濫用されることも少なくありません。したがって、警告を受けた場合、その正当性を調査検討後、しかるべき措置を採るべきです。

警告への対応 をご覧下さい。



自、他の技術的範囲について公式見解を求める特許庁の判定制度につきましては 判定制度(特許庁)をご参照下さい。